dandelion妻のつぶやき

鯖江、越前ものづくりの旅

ゆきこ .

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こんにちは。

DANDELION妻の方です。

 

ゴールデンウィークも今日で終わりですね。

私たち夫婦は、5月のイベント出店に向けての準備などがあるためあまり遠出はしなかったのですが、福井県の鯖江・越前方面に、新たなつくり手さんを訪ねて趣味と仕事を兼ねたプチ旅行に行ってきました。

 

一日目は移動のみで、二日目は朝早くから活動。

まずは、越前市にある神社「岡太神社・大瀧神社」へ。

この鳥居と日の丸の掲げ方を見ただけで、歴史ある素晴らしい神社だということがわかります。入る前からワクワク・・・。

ちなみに、国内旅行の際はいつもそうなのですが、訪問先の近辺の神社を調べて、必ず一か所は訪れることにしています。この「岡太神社・大瀧神社」もそうで、福井に行くと決めてから調べて知った神社です。

あまり調べずに行ったので、着いてから、「御鎮座千三百年」の盛大なお祭りが行われている真っ只中ということを知りました。

お祭りと言っても、屋台や花火で盛り上げるようなものではなく、非常に厳粛な雰囲気。参列する方たちも紋付袴やスーツなどで正装されていました。

越前は和紙の産地なのですが、この神社は「紙」の神様をお祀りしているそうです。「紙祖神」という大変珍しい神社です。

後の予定も詰まっていたため、あまりゆっくりできなかったのですが、偶然訪れてこの歴史的な瞬間に立ち会えたのは貴重な体験でした。

 

御朱印は書置きのみでしたが、「壱千三百年」限定のものでした。紙の神様だけあって、手漉きの和紙なのも貴重です。

 

次に訪れたのは、漆工房「漆琳堂」さんの直営店。

 

伝統的な漆を現代的にアレンジした商品を数多く取り揃えていて、店内もおしゃれなセレクトショップのよう。

ここでは、「拭き漆」のワークショップに参加しました。

 

漆は肌に触れるとかぶれてしまうので、ゴム手袋にアームカバーを着けて、完全防備で臨みます。

  

木のコップに漆を布で塗り付けて、きれいな布で拭く。単純なようですが、ムラにならないように木の目に塗りこんでいくのがなかなか難しい。

 

ワークショップは、一度塗りだけで終了しましたが、この後乾かした後に職人さんが同じ作業をあと二回繰り返してくださり、完成となるそうです。1~2か月後に届く完成品がとても楽しみ。

 

その後は近くでやっていた、「河和田越前漆器まつり」を訪問。なんと「陶芸ガチャガチャ」なるものが!中身はミニ一輪挿し。思わずトライしてしましました。ちいさくてかわいい!

 

その後は、「鯖江といえば眼鏡」ということで、眼鏡ミュージアムへ。

 

外のベンチも眼鏡。

 

トイレのサインも眼鏡。

 

ショッパーもこんな遊びゴコロが。

 

とにかく建物のいたるところに眼鏡、メガネ、めがね、でした。

展示もわかりやすく、眼鏡の歴史、勉強になりました。

 

最後に訪れたのは、越前和紙の里。

 

ここでは、和紙の手漉きの実演を見ることができたのですが、手漉きの歴史やコツなどわかりやすく説明しながらもあっという間に薄くきれいな和紙が出来上がる様はお見事でした。

また、古くから伝わる神話として、美しい女性が現れ、この地域で紙漉きを生業とするように、と言って立ち去ったという言い伝えがあるそうです。この女性を神様としてお祀りしているのが、朝から訪れた「岡太神社」 。

女性の神様なので、今でも紙漉きは女性の仕事として受け継がれているとのこと。今、何かと話題になっている通り、女人禁制の世界はたくさんありますが、いろいろな世界がありますね。考え方は人それぞれとは思いますが、信仰と産業が今でも密接に関わりながら脈々と息づいているということが、何より貴重なことだと感じました。

 

そういうわけで、今回のプチ旅は終了。失礼ながら、福井鯖江のイメージは「眼鏡」しかなかったので、行く前は「時間余るんじゃないかな」と思っていたのですが、全く足りなかったです。神社の奥の院にも行けませんでしたし、漆器の工房もあといくつか伺いたかった。

 

今回の旅行関連が、どのくらいDANDELIONに反映されるかは未定ですが、夫婦そろってとても勉強になりました。まだまだ未熟な我々ですが、今後も日本全国で息づいている手しごとを訪ねてまわりたいと思います。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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