店主の妻ブログ

太陽の塔内部公開行ってきました。

太陽の塔内部公開行ってきました。

ゆきこ.

こんにちは! 妻です。   すっかりサボっていたブログ、久々の更新です。汗   実は更新サボってる期間中、何人かの方に「(奥さんの)ブログ読んでます」と言っていただき、「書かねば!」となった次第です。読んでくださる方がいるというのは何よりのモチベーションになりますね。ありがたや!   さて、今日の話題は、「太陽の塔内部公開」についてです。前にブログでも書いた通り、太陽の塔が好きで、念願の内部公開にやっと行ってきました!     ご存知の方も多いと思いますが、内部公開は予約制になっていて、ネットでの予約が必要です。3月の公開からというもの、予約可能な3ヶ月先までほぼ予約が埋まっている状態だったのですが、6月半ばくらいに久々に予約サイトを見たら、土日でもチラホラと空きが出ている状態でした。イベント出店など土日は忙しくしていましたが、「ブログネタにもなるから!」と半分無理やり夫も連れていくことに。   7月の半ばで、猛暑日がはじまってる時期。モノレールの駅から、公園までがひたすら遠く感じる日でした。そんな中、エキスポシティで涼もうとする夫を引っ張ってまず行ったのは、「EXPO’70パビリオン」。大阪万博で実際のパビリオンだった建物を利用して、万博の記念館として2010年にオープンした施設です。(ここは建物内も写真撮影OK)       ここには、当時の万博のパンフレット、太陽の塔の施工図面、コンパニオンの制服、などなど当時の様子がわかる資料がたくさん展示されていて、万博を知ってる世代も知らない世代も楽しめる施設となっています。       中でも必見なのは、当時のパビリオンの展示を復刻させた「スペースシアター」。当時の最先端の音響システムとレーザーによる音楽と光のショーをガラス越しですが、見ることができます。(写真で見ても良さが伝わらない気がするので、あえて載せてません。) 大阪万博が遠い昔の歴史上の出来事みたいになっていくけど、その当時の日本の活気や勢い、今や当たり前の欧米文化に対する憧れとか、万博のこと、万博当時のことを知れば知るほど、なんとも言えないワクワクした気持ちと当時の活気ある日本に対して羨ましく思う複雑な気持ちが芽生えてきました。そんなことを感じられる、EXPO’70パビリオン、ぜひ行ってみてください。   さて、前置きが長くなりましたが、「太陽の塔内部公開」。(塔内部は写真撮影N G)     地下に入り口があり、中に入るとまずは「地底の太陽」が迎えてくれます。「地底の太陽」は万博閉幕後行方不明になっており、展示されているのは、この公開に向けて復元されたものです。 地下展示を見終えると、いよいよ太陽の塔本体へ。公開当時から雑誌やテレビで散々内部の写真や映像が公開されていたので、正直、あんまり新鮮味がなかったのですが、やはり、あの真っ赤な空間に入ると別世界。その世界観に完全に引き込まれました。EXPO’70パビリオンを見た後だから尚更、あの当時の人々はどんな気持ちでこの空間に立ったのだろう、何を感じたのだろう、と、持ち前の妄想力も手伝い感動に震えました。  ...

太陽の塔内部公開行ってきました。

ゆきこ.

こんにちは! 妻です。   すっかりサボっていたブログ、久々の更新です。汗   実は更新サボってる期間中、何人かの方に「(奥さんの)ブログ読んでます」と言っていただき、「書かねば!」となった次第です。読んでくださる方がいるというのは何よりのモチベーションになりますね。ありがたや!   さて、今日の話題は、「太陽の塔内部公開」についてです。前にブログでも書いた通り、太陽の塔が好きで、念願の内部公開にやっと行ってきました!     ご存知の方も多いと思いますが、内部公開は予約制になっていて、ネットでの予約が必要です。3月の公開からというもの、予約可能な3ヶ月先までほぼ予約が埋まっている状態だったのですが、6月半ばくらいに久々に予約サイトを見たら、土日でもチラホラと空きが出ている状態でした。イベント出店など土日は忙しくしていましたが、「ブログネタにもなるから!」と半分無理やり夫も連れていくことに。   7月の半ばで、猛暑日がはじまってる時期。モノレールの駅から、公園までがひたすら遠く感じる日でした。そんな中、エキスポシティで涼もうとする夫を引っ張ってまず行ったのは、「EXPO’70パビリオン」。大阪万博で実際のパビリオンだった建物を利用して、万博の記念館として2010年にオープンした施設です。(ここは建物内も写真撮影OK)       ここには、当時の万博のパンフレット、太陽の塔の施工図面、コンパニオンの制服、などなど当時の様子がわかる資料がたくさん展示されていて、万博を知ってる世代も知らない世代も楽しめる施設となっています。       中でも必見なのは、当時のパビリオンの展示を復刻させた「スペースシアター」。当時の最先端の音響システムとレーザーによる音楽と光のショーをガラス越しですが、見ることができます。(写真で見ても良さが伝わらない気がするので、あえて載せてません。) 大阪万博が遠い昔の歴史上の出来事みたいになっていくけど、その当時の日本の活気や勢い、今や当たり前の欧米文化に対する憧れとか、万博のこと、万博当時のことを知れば知るほど、なんとも言えないワクワクした気持ちと当時の活気ある日本に対して羨ましく思う複雑な気持ちが芽生えてきました。そんなことを感じられる、EXPO’70パビリオン、ぜひ行ってみてください。   さて、前置きが長くなりましたが、「太陽の塔内部公開」。(塔内部は写真撮影N G)     地下に入り口があり、中に入るとまずは「地底の太陽」が迎えてくれます。「地底の太陽」は万博閉幕後行方不明になっており、展示されているのは、この公開に向けて復元されたものです。 地下展示を見終えると、いよいよ太陽の塔本体へ。公開当時から雑誌やテレビで散々内部の写真や映像が公開されていたので、正直、あんまり新鮮味がなかったのですが、やはり、あの真っ赤な空間に入ると別世界。その世界観に完全に引き込まれました。EXPO’70パビリオンを見た後だから尚更、あの当時の人々はどんな気持ちでこの空間に立ったのだろう、何を感じたのだろう、と、持ち前の妄想力も手伝い感動に震えました。  ...