こんにちは!
今回はずっと携帯のメモに書いて温めに温めていた御朱印の話を。
昨年の夏(笑)に訪れた京都の松尾大社の御朱印帳と御朱印を紹介します。
まずこれが御朱印帳。全体を埋め尽くした酒樽の柄がめちゃくちゃかわいくて、一目で気に入りました。プリントではなくて織物で表現されてるのも凝っています。
松尾大社は、お酒の神様をお祀りしている神社で、この写真の通り全国の酒造メーカーや酒蔵から奉納され積み上げられたたくさんの酒樽が有名なのですが、この御朱印帳の柄はそれをそのままデザインしたものです。
いつも、御朱印帳の残りページが少なくなってくると、かわいいオリジナルの御朱印帳がある神社を調べて、次はどこの御朱印帳にするかを検討するのですが、元々行く予定だった桂離宮の近くの松尾大社でこんなステキな御朱印帳があると知り、ここに決めました。
私にとって6冊目の御朱印帳です。かれこれ10年ほど前、大阪に引っ越してからコツコツ続けている御朱印集め。飽きっぽい私が珍しく続いている趣味です。
さて、お酒の神様として有名な松尾大社。変わったお守りがありました。その名も「服酒守」。
薬の袋をイメージしたデザインになっていて、裏には効能が書かれている芸の細かさ!
買うか買うまいか迷っていたら夫に「君のためのお守りでしょ。」と言われてしまいました。 ということで、肌身離さず持ち歩いています。これからも、美味しいお酒を楽しく末永く飲めますように、、、。
ちなみに効能は、「百薬の長・延寿の基・旅の仲間・寒気に暖・携帯に便・鬱を払う・知己を得る・労を慰む・万人と和合・独居の友」、、、ふむふむ。
何にしても「適度な量」が大事ですね。
これ以外にも、お酒を売る人のための「販酒守」と、お酒を醸す人のための「醸酒守」がありました。のんべえだけでなく、お酒に関わる仕事をされている方にもおすすめの神社です。
八百万の神と言いますが、この国には本当に色々な神様がいます。「八百万」は無理ですが、これからも全国の神社を有名無名問わず、少しずつ参拝していきたいと思います。
また、今後ブログでも紹介していければと思いますので、ぜひぜひお付き合いください。
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。