福井県鯖江市でつくられる「越前漆器」は、1500年以上の歴史があり、実用的な「使える漆のうつわ」であることが特徴です。現在においても、料亭や和食料理店で使用される業務用漆器生産量の約8割のシェアを占めています。
1793年創業の漆琳堂は、およそ200年に渡ってこの伝統的工芸品「越前漆器」を代々継承しつつ、現在の食生活にあったふだん使いの漆器をつくっています。
関連ブログ ☞ 「鯖江、越前ものづくりの旅」