![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/2C1C5CCC-92B0-4028-8211-5AC36B383551.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/CDE2CD29-2BCF-4ABA-9FCC-5E167B743631.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/7D56664D-26D2-489C-BBB0-502B50BF7678.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/3FC2961D-54C5-42E4-AB0E-D0DA2B5A8B8C.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/F2E07E34-E1F9-4100-8BFF-E1A164999BF8.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/BDD3303B-B82A-4EBC-823E-D87C7DF71950.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/0DBD1CE9-790F-4843-957E-894F30BC2BFD.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/8B51B6EC-291E-4CB5-A6B3-728E1CCCCD3C.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/AA370DDF-927D-42FF-9E67-37670439C859.heic?v=1701577839&width=1445)
![呉須シノギ8寸皿](http://dandelion-osaka.com/cdn/shop/files/F393E618-8C20-4B31-B500-0885F2260F32.heic?v=1701577839&width=1445)
うつわをお買い求めにあたって
「貫入」について
釉薬の表面に網目状に入ったヒビのような模様のことを貫入と言います。
これは素地と釉薬の収縮率が違うために生じるもので、うつわの見どころのひとつでもあります。「割れ」ではありませんので、ご使用に際しては問題ありません。
「ピンホール」について
素地に残った空気や埃などの有機物が、焼成後に小さな穴(ピンホール)として残る場合があります。制作過程で出来る自然なものであり、使用上問題はありません。
「鉄粉」について
土に含まれている鉄分が焼成時に酸化し、それが黒点となって器の表面に出ている状態を「鉄粉」と呼ばれるものです。制作過程で出来る自然なものであり、うつわの表情として鉄紛が出るようにつくる作家さんや窯元もあります。ご使用に際しては基本的に問題ありません。
陶器を焼く際に、陶土にもともと含まれている鉄分が窯の中で焼かれることによって酸化し、それが黒点となって器の表面に出ている状態が鉄粉です。
「御本手」について
「御本手(ごほんて)」とは、粉引などの特に白いうつわに見られる、薄赤いピンク色や緋色の斑点状の模様です。この御本手の名前の由来は、安土桃山時代から、江戸初期にかけて日本で大人気だった高麗茶碗、(赤い斑点があるお茶碗)を御手本としたところからきているそうです。
模様は狙って出せるものではなく、一つとして同じものが出せないためそのうつわの個性となります。
陶器の使い方について
初めてお使いになる時は、半日ほど水に浸し、十分に湿らせてください。そのままお使いになると、醤油やコーヒー・お茶などが器に浸み込み、染みになる場合があります。また、以下のような手間を掛けていただきますと、より丈夫にお使いいただけるかと思います。
「器よりひと回り大きい鍋に器を入れ、米のとぎ汁をたっぷり注ぎ火に掛けます。沸騰したら火を落とし、冷めるのを待って器を取り出し、水洗いをして終了です。」
電子レンジの使用は、温め程度であれば基本的には大丈夫ですが、長時間の使用や金属系の素材を使用した器はご使用をお控えください。
食洗機をご使用される場合は、スペースを十分に確保のうえ、ご使用ください。ほかの器との接触によって破損する恐れがありますので、手洗いを推奨させていただいています。
ご購入の際は上記の件をご参考の上、つくり手による温かみのある器を是非、ご家庭でお楽しみください。