つくり手を訪ねて~筑前津屋崎人形巧房~

こんにちは、KEISUKE.です。

今回訪れたのは、福岡県の民芸品・津屋崎人形をつくる「筑前津屋崎人形巧房」さんです。

 

博多から海岸伝いに東へ約20キロの所に位置する港町 津屋崎。良質な陶土が採れるこの土地で、江戸中期に生活土器をつくり始めたのが津屋崎人形の起源だそうです。その後、しだいに素朴で温かみのある人形や動物を2枚型によってつくようになり、今でも大小あわせて1000種類の型が現役で使われているそうです。(下の写真が型の一部です。)

津屋崎人形というと、無印良品の福缶にも採用されている「モマ笛」をご存知の方も多いのではないでしょうか?

 津屋崎ではふくろうのことを「モマ」と言い、先を見通す能力を持つ生き物として、地元の宮地嶽神社では縁起物として授与されていたそうです。また、お年寄りが食事の前にモマ笛を吹いて気道を広げ、食べ物が喉につまらない為の道具としても使われていたそうです。

 

話が脱線しますが、宮地嶽神社といえば、

 

広瀬アリス主演の映画「巫女っちゃけん。」の撮影が行われた神社ですね!

それと、少し前になりますが、

JALのCMで嵐が出演していたこの神社ですね!

 

だいぶ話が脱線してしまいましたが、筑前津屋崎人形巧房さんでは、もっと津屋崎人形を身近に感じてもらいたいとの思いから、縁起の良い文様を施した『津屋崎ピンズ』を作っており、アクセサリーとしてだけでなくお守りとして身に纏うことが出来ます。

 いろいろなイベントへ出張して絵付け体験のワークショップを開催されたりしているので、HPへFacebookでフォローしておくと良いですよ!

 

☆今回ご紹介したつくり手☆

 筑前津屋崎人形巧房
住所:福岡県福津市津屋崎3-14-3
TEL:0940-52-0419 FAX:0940-52-0419
HP:www.tsuyazaki-ningyo.jp

 

関連商品ページ ☞ 筑前津屋崎人形巧房

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