『ゴッホ展 ~巡りゆく日本の夢~』 Van Gogh & Japan

こんにちは、KEISUKE.です。

 

昨日の金曜日は、プレミアムフライデーでしたね?

この冬の寒さと同じくらい(?)、だいぶ冷えきった感のあるイベントですが…、妻が午後から休みだったので、京都へゴッホ展を観に行ってきました。

 

ゴッホ展には以前にも一度、7年前に九州国立博物館で開催された時に行ったことがあるのですが、その時は没後120年で、彼の37年の短い生涯を作品を通じて見ていくような内容だったと記憶しています。

今回は、『ゴッホ』と『日本』の関係性に特化していて、ゴッホの作品と浮世絵が同時に展示されていることで、ゴッホが浮世絵などの日本文化に強く影響を受け、日本を理想郷と考え、自身の作品に日本文化へのオマージュを込めていたことが分かる内容になっています。

 

また、ちょっと前のブログでも紹介したゴーギャンもそうですが、この時代の画家達が新しい作風を求めて苦悩しており、その閉塞感を打ち破るために、異国である日本やタヒチに何かしら惹かれていたのかなと個人的に感じました。

 

 

また会場では、大阪の美術家 森村泰昌氏がゴッホの作品である「寝室」をほぼ実物大に再現した作品、「ゴッホの部屋」なども観ることができます。(上の写真が森村泰昌氏の「ゴッホの部屋」です。)

 

帰りは先斗町で一杯飲んで帰ったので、かなり有意義なプレミアムフライデーでした。

 

ゴッホ展は、京都国立近代美術館で3月4日までとなっています。

近くには、京都モダンテラスというおしゃれなスポットもあります。

会期末まではあとわずかですが、春へ向けて一歩ずつ歩みを進めている京都へお出かけしてみてはいかがですか? 

 

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 

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