展示会のお知らせ「俺のうつわ展 vol.4 - 俺のカップ - 」

「俺のうつわ展 vol.4 - 俺のカップ - 」

「俺のうつわ展」とは、“持つ物にこだわりたい”、“カタチから入りたい”といった30代~50代の男性の心理をくすぐるようなモノを、ふだんの生活の中にあるいくつかのシーンを想定し、そのイメージに沿って作られたうつわを「俺のうつわ」として愉しんでいただく企画展。

第4弾は「カップ」

9月に開催した「飯碗展」の5名のつくり手に今回2名を加え、計7名のつくり手が多種多様な個性味溢れるカップを出品くださいます。
この秋冬は自分好みのカップで過ごしたいですね。

 

【  俺のうつわ展 vol.4  - 俺のカップ -  】

✺参加作家✺
市野太郎(丹波源右衛門窯)
大串真司(惣次郎窯)
小辻真一(春萌窯)
桜井寛之
新道工房
西川智成(小代焼中平窯)
松永真哉(素月窯)

✺会期予定✺
2023.11.3[金・祝] 〜 11.11[土]
✺営業時間✺
平日 12:00 - 19:00 土日祝 12:00 - 17:00
✺会期中の店休日✺
11/6・7
✺場所✺
dandeliOn
大阪市西区阿波座1-2-15 

 

~~~ 参加作家の紹介 ~~~

 

■ 市野太郎(丹波源右衛門窯)■

丹波焼の伝統を受け継ぎながら、水玉や縞模様などのモダンで愛らしい紋様を取り入れ、現代の生活に馴染む「うつわのある暮らし」を提案している市野太郎さん。コロンとした丸マグは手に収まりが良く、何だかほっこり癒されます。

 

■ 大串真司(惣次郎窯)■ 

有田焼の窯元「惣次郎窯」の大串真司さん。轆轤(ロクロ)技術の原点である丸物をいろいろな変化により楽しんでいただくうつわと、有田焼の特色を十分に生かした手作り手描きの伝統技術のなかにも、現代の感覚を取り入れた染付の美しさが魅力です。

 → 大串真司(惣次郎窯)のインスタグラム @masashi_oogushi

 

■ 小辻真一(春萌窯)■ 

三重県伊賀の静かな田園風景を望む里山の工房で、荒く味わいのある土から生まれる、あたたかで親しみやすい暮らしの器。特に魅力的なのは、しっとりと滑らかな唯一無二の美しいブルーの光沢と荒い土の調和。是非、手にとってご覧いただきたいうつわです。

 → 小辻真一(春萌窯)のインスタグラム @syunbougama

 

■ 桜井寛之 ■  ※初出展 

1974年熊本県生まれ、横浜育ち。
岐阜県土岐市の窯元にて修行。現在は東京都練馬区石神井町の工房にて、陶芸教室の運営、飲食店の器や個展作品の制作等を行う。桜井さんのインスタグラム自体が「俺の・・・」感満載です。インスタグラムも見て展示会に足を運んでいただくと、つくり手の感性がより伝わってくると思います。

→ 桜井寛之のインスタグラム @sakusonsakutou

 

■ 新道工房 ■  

愛知県瀬戸市にて夫婦ニ人三脚で、ものづくりをされている新道工房さん。
そのうつわは、「人と人を結び、時と時とをつなぎ、よき思い出が積み重なる、遊び心のあるうつわ」。当店では今回初めてのご紹介となる「遊び心」のある和食器の魅力を感じてみてください。

→ 新道工房のインスタグラム @shindoukoubou

 

■ 西川智成(小代焼中平窯)■

当店ではお馴染み、熊本の小代焼中平窯 西川智成さん。小代焼の伝統的な技術や技法を活かしながら、つくり手の人柄が現れた素朴で優しい作品をを作っています。先日、CSドキュメンタリー番組『明日への扉』に出演。その際に焼いていた登り窯作品が今回届くかも?

→小代焼中平窯のインスタグラム @nakaderagama

 

■ 松永真哉(素月窯)■

六古窯の一つに数えられる瀬戸(愛知)の学校で学んだ後、美濃(岐阜)に築窯。その後、2010年に郷里の熊本県南関町に窯を移築し、その地で美濃の陶技をベースに作陶されています。当店では、一昨年・昨年と個展を開催させていただきました。コロナ禍でなかなか足を運び難かった方も、是非この機会に繊細でこだわりのうつわをご覧いただきたいです。

→松永真哉のインスタグラム @sogetsugama

ブログに戻る